本日は(といっても日付変わってますが)旧志賀町和邇の表具屋さんでの
糊炊きパーティーに行って来ました。
糊炊き、とは字の通り糊を炊くこと。
1年間に使うくらいの分量の糊を、小麦粉(?)と水を混ぜ合わせ、
釜でコトコト炊いて作ります。
そうしてできた糊は甕に入れて10年間寝かすそうです。
すると、しわの寄りにくい、いい糊ができるそうなのです。
毎年、この時期に10年後に使うための糊を炊いているそうですが、
1日中、職人さんたちが大釜をかき回しているので、せっかくならパーティーにして
楽しんじゃえ!というのがこちらの社長さんのおもしろいところ。
うちはこちらに糊桶を納めている関係で御招待を受けましたが、
私の親友の御主人が最近こちらに転職したりと、何かとご縁があります。
おでんや豚汁、干物、餃子と、もちろんお酒もたっぷり用意されていて、
親友にも会えて、朝からご機嫌になっていた私です。
そして、夜は「かんじる比良2008」の会議へ。
今年は4月12・13日に前回よりも充実した内容で行う予定です。
明日(今日、20日です)は
スープファニチャーさんのオープンハウス。
わたしも「かんじる比良」を通じてお知り合いになりましたが、
まだお邪魔したことなかったので、楽しみにしています。
1月20日(日)13:00~16:00です。
セミ・セルフビルドのお家と、優しい木の家具に御興味ある方はぜひ!
毎月第三日曜日に「燦々ショールーム」としてオープンハウスするようです。
今回行けない方は、また次回に~(詳しくはスープさんのHPで)
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