最近、ダンナと「お肉」談義してます。
京都生まれ京都育ちのダンナは「お肉」というと牛肉。
東北生まれ、東北育ちの私は、豚肉。
関西は牛肉文化で関東以北は豚肉文化だというダンナさん。
でも、私の故郷、仙台では仙台牛、山形では米沢牛など、
いわゆる銘柄牛も産出しているし・・・・
結局はその家庭の台所を司る人の好みかな。
牛があまり好きではない母の元で育った私は、「台所を司る人」に
なった今でも、あまり牛肉料理はしません。
で、よく作るのがチャーシュー(焼豚)。
ちょこっとレシピを紹介します。
(約5人分)
①500グラムくらいの豚のブロック肉を形よく凧糸で縛り、
フライパンで表面に焦げ目がつくくらい焼きます。
②醤油とお酒を各100cc、砂糖を1/4カップ、水200cc、
しょうが1片のスライス、ネギのぶつ切り1本分を火にかけ、
沸騰して、砂糖が溶けたら①のお肉を入れて、
40分~1時間ほど弱火で煮ます。
煮汁に浸けたまま自然に冷まします。
お肉はあっさり目がお好みならモモ肉、豚の脂がお好きならバラ肉で。
私はバラ肉、好きです。
煮汁は濾して、ジップロックなどで冷凍保存しておき、次回作るときに
足して使います。
凧糸で縛るのが面倒なときは省略します。
今まで何回も焼豚を作ってましたが、圧力鍋を使っても固くなったり、
イマイチ納得がいかなかったのですが、こんなに簡単で美味しくできるので、
このレシピはおすすめです。
うちの煮汁はもう2年モノです。
煮卵は煮抜き(関西では半熟卵のことをこういうのですね)を作り、
お肉を煮た後の煮汁に30分ほど浸けておけば出来上がり。
お肉を冷ますときに入れておくとちょうどいいです。
欲張って1時間以上浸けておくとしょっぱくなってしまいますよ。(経験済み)
薪ストーブや昔ながらの石油ストーブがあれば、その上に鍋を置いて、
光熱費の節約になりますね。
あ~薪ストーブが欲しい!
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