間もなく始まります。
「かんじる比良2008秋」
今回は事務方として東奔西走しております。
そんなこんなで、ここ1~2ヶ月ポスターやガイドマップ制作に追われ、
草庭のHPやブログなどに、手がまわらない状況でした。
更新が滞り、心配をしてくださった方々、ありがとうございます。
私は元気にしておりますので、ぜひ、草庭にもお越しくださいね。
ポスター、ガイドブックに使用している比良の風景写真は、
まったりし隊の
ハヤシヨシコさんが撮影されたものです。
比良の秋の爽やかなカットは、比良に住む人にも、それ以外の人にも、大変好評です。
私も大好きな写真です。
デザインを担ってくれたのは、京都の
株式会社クオリアデザイン事務所の北村昭さん。
田舎っぽいイベントではなく、アートやクラフト、文化をキーワードに、洗練された
イメージで、すっきりと見やすく仕上げていただきました。
本当にありがとうございます。
さて、イベントの準備に追われる日々ですが、仕上がったガイドマップを届けるという名目で、
ちょっとだけ、かんじる比良参加店を楽しんできました。
大津市南小松、近江舞子の山奥にある、韓国家庭料理のお店、全州亭さんのチヂミ。
表面はカリッ、中はもっちり、具材の味がじわっと味わい深く、
こんなに美味しいチヂミは初めてでした。
具材が味わい深いのは、食材にもたいへんなこだわりがあるから。
野菜はなるべく無農薬で育てた自家栽培のものを使い、韓国から本場の唐辛子などを
取り寄せているそうです。
化学調味料などは使わず、食材の味がストレートに伝わってくる、オモニの手作りの味です。
キンパという韓国海苔巻きも絶品でした。(残念ながら写真撮る暇なくなくなりました)
人参、ほうれん草、牛肉、ごぼう、卵など、彩りも、栄養バランスも良い具材には、それぞれ
手間暇かけて下味をつけてあり、日本の太巻きに比べたら少なめのご飯とともに、
韓国のりで巻いてあります。
いくらでも食べられそうです。
お店は国道161から山へ向かって、ひたすら登っていきます。
こんなところにお店があるの?と引き返したくなりますが、帰ってはいけません。
美味しい韓国料理と、愉快なおじさんのおやじギャグが待ってます。
予約をした方がいいそうです。
特にキンパは作り置きができないので、予約は必須です。
キンパ1本¥500 チヂミ¥500~(私はお持ち帰りしました)
そして、同じ町内のプリムローズさん。
フレンチとイタリアンに、少しオリエンタルなテイストがミックスしたレストランです。
こちらはまず、お庭と建物が秀逸です。
元は企業の保養所(役員限定の?)だったそうで、日本庭園を眺めながら、
日本建築を上手に改装された店内で、ゆったりとランチを楽しめます。
お手軽な1800円のセットでも、生ハムのサラダ、さつま芋のポタージュ(季節などにより
変わります)、メインはパスタかカレーか選べて、ショーケースから選んだケーキが
ジェラートやフルーツとともに盛り付けられ、ドリンクも付くというボリューム。
お料理の写真はないです。ごめんなさい。
こちらも予約をした方がよさそうです。
かんじる比良期間中は、小さな木版画展も開催されます。
サービスでいただいた、ハガキに摺った木版画。
娘が選んだのはもちろんネコの図柄です。
お店の情報は、
かんじる比良の公式サイトのマップのページをご覧下さい。
これはお隣のお庭で採れたアケビ。
百貨店の果物売場で高値がついてますが、こんな風に6個が1房に、バナナのようになっていました。
びっくり。
息子はアケビが好きなようで、スプーンですくっては頬張り、種をペッ!ペッ!
比良はグルメも自然も楽しめる、素敵なところです。
ぜひ、お出かけ下さい。
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