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中川周士作の寄木の大皿の上に小石で作られた魚のブローチ。



フィンランド・フィスカルス村は首都ヘルシンキから約85キロ。
かつては鉄鋼業で栄えましたが、産業の衰退とともに村も廃村寸前にまで追い込まれました。
そこへアーティストやクラフトマンたちが移り住み始め、今では世界中から観光客が訪れる「芸術と工芸の村」となっています。

そのフィスカルス村からやってきた少し個性的な作品たちを是非ご覧ください。














2月7日まで
大津市八屋戸419
草庭にて
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今年になって初めての投稿です。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早いもので1月ももう終わりに近づいていて、1年の12分の1が過ぎ去っていくのか〜と思うと、焦燥感がジワジワと湧いてしまいます。
毎年、同じようなこと言っているのに、成長しないな〜

さて、草庭は昨年秋に引越しをして、初めての企画展を開催します。
1月29日(金)〜2月7日(日)
「フィンランド・フィスカルス村の手仕事展」
フィンランドのフィスカルス村はかつては製鉄で栄えた村でしたが、製鉄産業も下火になり、一時は廃村と化してしまいました。
そこにアーティストやクラフトマンたちが移り住み、いまでは芸術、デザイン、工芸の村として有名になり、国内外からも観光客が多く訪れる村となっています。
そのフィスカルス村からやってきた木工品や家具、少し個性的なオブジェなどをご紹介いたします。
ぜひ、ご覧くださいませ。







お問い合わせはお気軽にどうぞ。



東北の被災地の女性たちが編み手となって活躍しているニットブランド、
Kate&Co.のウィンターワンダーミトン(手袋)が入荷しております。
入荷以来、大人気で品薄状態です。

写真に写っているカードを見ていただければおわかりいただけるように、
ミトンを脱がなくても人差し指と親指が出せるスリットが開いています。
携帯電話を操作したり、鍵を開けたり、様々なシーンでこのスリットがお役に立つことでしょう。

良質な毛糸を丁寧な手仕事で一つ一つ作り上げたあたたかなミトンは、
クリスマスのプレゼントにも最適です。

オンラインショップに詳しく掲載しております。





こちらは新田佳子さんの「草のそばちょこ」と「草のグラス」。
新田さんは、ご結婚、ご主人の海外転勤など、製作することが困難な状況下でも作家活動をやめず、
美しいガラス器を作り続けています。
特に「草」シリーズは店名、私の名前を彷彿させるので、私の中でも贔屓なのです。

吹きガラスにサンドブラストで細かい柄を施したグラスは、曇りガラスと透明ガラスの
透け具合が優しくて、冬の空気にもマッチするガラス器です。

新田佳子さんのガラス器










先の土日、草庭新店舗と中川木工芸新工房のお披露目会をいたしました。

初日の土曜日には信楽から大谷哲也さんにお越しいただき、土鍋☆珈琲焙煎ワークショップを開催しました。



ワークショップが始まる前の整然とした雰囲気も素敵。
哲也さんが集められた珠玉の珈琲道具たちにも、みんな興味津々。





みんなでお喋りしながら、焙煎したり、豆を挽いたり、ドリップしたコーヒーを飲み比べたり、ワイワイと楽しく過ごしました。




コーヒーのおとものケーキはcalmのナオちゃん作、チョコマーブルチーズケーキ。

焙煎した次の日くらいが美味しいですよと哲也さんが仰っていましたが、哲也さんがお手本で焙煎したコーヒー豆をいただいて、翌朝、ドリップしてみたら、本当に驚くほど美味しかったです。



次の日の朝には四国に向かうという哲也さん、お忙しい中ありがとうございました!



二階の工房では木のお皿作りのワークショップ。
大きさ、木目、曲がり具合を見て、お気に入りの木材を選んでいただき、お皿作りの始まりです。
中には30センチほどの長〜い木材を見つけて、お寿司でもならべられそうなお皿に仕上げた方もいらっしゃいましたよ。



上はイメージ写真です。



お披露目会2日目では漆、蒔絵作家のやのさちこさんの絵皿作りのワークショップを開催しました。

下絵を描いて、トレーシングペーパーにうつし、さらに本番のお皿にうつしとり、色漆や金箔で色付けをしていきます。



上の作品は私の名前のサインが入ってますが、作者は私ではありません〜





下の写真の左に写っているのはうちの子どもたち3人の合作です。
金箔は漆がしっかり乾いたら水洗いして流すそうです。



やのさちこさんは3人のお子さんの育児をしながら作品を作っています。
ご主人の落合芝地さんが作ったお椀などに描かれる生き物や植物は繊細で可愛らしいセンスに溢れています。



そして、この日はトムテ人形作りのワークショップも。







木とフェルトと羊毛という単純な素材で、みなさんそれぞれ、個性豊かなトムテが出来上がりました。


この二日間はお越しいただいたみなさんにものづくりの楽しさを体験していただき、新しい店舗や工房のことをご紹介することができました。

店舗は月曜から金曜の平日5時まで開けています。
土日祝日は不定休になりますので、事前にお問い合わせの上お越しくださいませ。

今後とも草庭をどうぞよろしくお願いいたします。

草庭新店舗/中川木工芸新工房
〒520-0515
大津市八屋戸419
077 592 2400




お祝いにと、こんなチロルチョコをいただきました!
こんなオーダーができるんですね。
ありがとうございました!


草庭の実店舗はこの秋、引っ越しをしました。
併設する中川木工芸の工房や事務所も一緒にお引っ越しでしたので、なかなか落ち着かず、みなさまへのお知らせ、ご報告ができずにいましたが、やっと今週末、お披露目会をすることが決まりました。

以前の店舗から車で10分ほどの近所で、JR湖西線の蓬莱駅から徒歩10分くらい。
以前よりもアクセスも良くなったかな。

お披露目会は
11月28日(土)10〜16時
11月29日(日)10〜15時
です。
各日、楽しいワークショップとささやかな飲み物とフードを準備してお待ちしております。

28日(土)は…
・大谷哲也さんにお越しいただいて、人気の白い土鍋でコーヒーを焙煎してもらいます。
土鍋で焙煎し、丁寧に淹れられたコーヒーをお楽しみください。
お菓子はcalmのなおちゃんが用意してくれます。
11時〜と13時〜の2回開催
参加費お一人¥2000




・中川木工芸の木のお皿作りワークショップ
木のお皿と菓子切りを作ります。
自分で作ったお皿に和菓子を載せて、いただきます!
参加費お一人¥1500(茶菓子付き)





29日(日)…
・中川木工芸の木工ワークショップ
木とフェルトと羊毛を用いてスエーデンの妖精、トムテを作ります。
小さなお子様もご一緒に楽しめます。
参加費お一人¥500(茶菓子付き)
10時半〜12時




・やのさちこさんの漆の絵皿作りワークショップ
桜材の小皿に色漆や金箔を使って絵付けをします。お子さんが描いた絵をお皿にうつすこともできます。
参加費お一人¥3800(茶菓子付き)




いずれのワークショップも事前にご予約いただくようよろしくお願いいたします。

こちらにメールをしてください。
chig@grass-garden.com

今週から寒くなるという予報のようですので、皆様、ぜひ暖かくしてお越しくださいませ。
皆様に新しい草庭と中川木工芸をご覧いただけることを楽しみにしております!


大谷哲也さんの平鍋を使っている写真を集めてみました。
本当はもっとあるのですが、まずはこれくらいから。

チキンとジャガイモとタケノコのオーブン焼き


焼く前に具材をオリーブオイル、塩コショウ、ニンニク、ローズマリーに漬け込んでおきます。
あとは焼くだけ。





ドリアやグラタンにも。
こちらはタルト型の270サイズ。



ベイクドポテトもオーブンから出してそのまま食卓へ。



これらの土鍋は炒め物にも使えるので、本当に便利です。
今からカレーを作るため、玉ねぎを炒めてます。
我が家の深型270サイズは焼きが入っていい色に変わってきました。






家を引っ越しして、広い庭ができたので、野菜苗を植えました。
トマトにきゅうり、南瓜など夏野菜の収穫がもう目前です。

ピーマン、、、は植えてませんが、ピーマンの肉詰めってなんて美味しいのでしょう。
トマトソースで煮込んでみたら、ごはんが進んであっという間に空っぽです。

ピーマンの肉詰め、トマトソース煮込みは、以前大谷さんファミリーが遊びにこられた時に、この鍋に作って持ってきてくれた一品。
真似して作ってみました。

大谷流はピーマンのヘタ部分を切り落とし、そこから肉詰めですが、私は半分に切ってお皿のようにしてお肉を盛りました。

うーん、私のやり方ではお肉が剥がれやすいので、火を通す時に気を遣わないといけない。
やはり本家大谷流をマネすればよかった。。。


そして、もう一品は野菜のオーブン焼き。
この時はタケノコがあったので、一緒にオーブンで焼いてみました。
冷えたスパークリングワインと最高の組み合わせ。





大谷哲也さんの平鍋はオーブン、電子レンジ、直火もOKなので、寒い季節だけでなく、夏も大活躍してくれる優れた道具ですよ。

大谷哲也 平鍋
浅型210サイズ@8640
浅型240サイズ@12960
深型210サイズ@9720
深型240サイズ@15120
深型270サイズ@20520


宮城県から可愛くて温かいブーツソックスが届きました。

これらのソックスは東日本大震災で被災された女性たちが、
丁寧に一つずつ手編みされたもの。

大切なものを失い、慣れない仮設住宅で過ごす方たちが編み物を通じて知り合い、
会話がうまれ、様々な作品もうまれたそうです。

きっかけは、みんなで集まってお茶でも飲みながら、
お喋りしながら、手を動かして、気晴らしになれば、、、ということでしたが、
被災地発信のクオリティの高いニット小物を生み出し、
全国の方々に手にとってもらえるようになれば、
もっともっと編み物をすることが生きていくことの励みになるという思いで、
Kate & Co. (ケイト アンド コー)というブランドを作ったそうです。





支援するために買う、のではなく、
本当に欲しい!大切な方に贈りたい!と、思って買ってもらえる商品作りを目指しているKateさんたちのソックスは
こだわりがいっぱい。

まず、毛糸はアイスランド産の上質なウール100%
使い始めは少し硬く感じるかもしれませんが、
使い込んでいくうちに、柔らかくなっていき、
自分の足の形に沿い、馴染んできます。

洗濯を繰り返していくとフェルト化していき、
強度も増します。




そして、底裏には左右を合わせるとハートになる滑り止めが編み込まれています。
完全に滑らないという訳ではありませんが、
嬉しい心遣いです。
左右が一目でわかるのもいいですね。
(ベビー用にはついておりません)

さらに、冷えやすい足首までカバーしてくれる長さなのもありがたい!

デザインもシンプルで、家の中で履くブーツという感じ。
色はグレー、ネイビー、フィーシャピンクの3色あります。


バリエーションはベビー用と
大人用(22〜25センチ)のショートとロングの3種類。



(グレーのロングタイプは私の私物で私の足に馴染んだものです)


ベビー用はギフトにしたいという声をいただきまして、
木製のボックスもご用意しております。(有料)





このボックス、小さな押しピンなどで壁に掛けられるので、
赤ちゃんが成長されてソックスが小さくなってしまったら、
壁に飾ってディスプレイすることもできます。

こんなに小さな足していたんだなぁと、
思い出に浸れるコーナーになることでしょう。


春が近いとはいえ、まだまだ厳しい寒さが続きます。
ご自分用に、または大切な方への贈りものとしていかがですか?

ブーツソックス大人用
ロング @4410
ショート @3990
ベビー用 @2520
ベビー用ギフトボックス @210



2月8日(土)
都合により、実店舗をお休みさせていただきます。

どうぞよろしくお願いします。

旧暦のお正月を迎え、少しずつ春に近づいてきてますが、まだまだ厳しい寒さが続きます。

年末には胃腸炎(ノロ?)にやられ、
年明け早々、引越しをして、
そして、先週末からインフルエンザ(疑)にうなされてました。

みなさまも体調崩さないように、
温かくしてお過ごしくださいね。

さて、新年の挨拶とともに、作家さんから展覧会のご案内もいただいております。

まずは、岐阜県土岐市で作陶されている小澤基晴さん。
奈良のカウリさんにて、黒飴釉の器中心の個展をされます。



小澤基晴 陶展
2月8日(土)〜16日(日)
カウリ(奈良市)

実は、小澤さんの黒飴釉の器は草庭では、今のところ取り扱っていないので、
じっくり拝見したいところなのです、、、



次は、草庭と同じ湖西で作陶されている星野玄さん、稲葉周子さん。
京都のギャラリーマロニエにて3人展をされます。



稲葉周子/星野玄/大田雪輝 三人展2014
2月11日(火/祝)〜2月16日(日)
ギャラリーマロニエ(京都市 四条河原町上ル)


ぜひお出かけください。

私もさすがにもう病気になることはないだろう、と信じて、
2月は色々と出歩く計画を立てようと思います。

草庭

草庭
女性
滋賀県は湖西で器などを扱うお店をしております。
お店は中川木工芸比良工房という桶工房に併設しており、一声掛けていただければ、工房の見学もできます。

このブログでは商品の入荷情報やイベント情報、そしてここ比良の美しい自然をご紹介します。

 

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