草庭

たびたびご紹介している泉田之也さんのすり鉢ですが、
先日はこんなに大きなサイズのすり鉢が届きました。



どれだけ大きいかというと、直径1尺、つまり約30センチもあるんです。
定番の大中小サイズのすり鉢もこの通りすっぽり納まってしまいます。



家庭ではなかなか使いこなせないサイズですが、
こちらは草庭の近くの定食・一品料理の清林さんからの注文品です。

志賀駅前の清林のお兄さん。
お休みの日には料理の道具などを探しにあちこち出向いているそうです。

出会ったきっかけも、清林のお兄さんが料理の勉強に行ってた東京で、
中川木工芸の桶を見てくれていて、滋賀に帰ってきたら、こんな近くに工房があるなんて、
と訪ねてきてくれたのです。

世間は狭いですね。


その清林さん、定食、そば、うどん、一品、仕出しとメニューはオーソドックスですが、
しっかりだしを効かせたお料理は飽きのこない美味しさです。
我が家もよく出前でお世話になってますが、
次は、すり鉢を使った料理を食べに、
そしてカウンターに載ったすり鉢を見に行かなくては。







底裏には泉田さんの印と、店名も入ってます。


黒釉すり鉢小　直径約15センチ　＠3,150
黒釉すり鉢中　直径約18センチ　＠4,200
黒釉すり鉢大　直径約21センチ　＠5,250

こんばんは～～
大きなすり鉢ですね～
昔はよくこれを使ってなにやら料理してましたね～子供の頃、よく鉢を持たされたものですよ！

薫君、いい名前です！
そう、光源氏の息子さんも薫でしたね～優しい心の持ち主です。

お返事遅くなってすみません。

私も「すり鉢」と「削り節」を手伝うのが好きでした。
親となった今では、子どもに鰹節をカンナで削らせるのは
内心ハラハラだったと想像できます。

うちでもすり鉢を取り出すと、3歳男児が必ず寄ってきます。
削り器も欲しいのですが、これもやりたがるのでしょうね・・・
コワイ！

そうなんだ～
清林さん行ってみよ～
うちも、清林さんにはちょこちょこ
お世話になっています（笑）

きっと清林のおにいちゃんびっくり
されたでしょうね。
次に、清林さんに行くのが
楽しみになりました。

うちも忙しいときにはよく出前を頼んでます。
実は先日初めて、お店に入って、一品などを注文したの。
茄子のあげだし、ししゃもから揚げ、かもロース・・・
結局、うちに出前してもらい、友人たちと自宅で居酒屋気分。

ちびっ子たちがいると、お店でゆっくりとはなかなか出来ないので、
とても幸せな時間でした。
（もちろん、周りでは子どもたちが騒ぎまくっていたけどね）