先日、茨城県水戸の実家から戻ってきました。
留守中、お問い合わせやご注文をいただいた方には
お待たせしたり、ご迷惑おかけしましたが、
いいリフレッシュができました。
しかし・・・水戸では毎日のように地震がきて、
余震が続いていることを身をもって感じてきましたよ。
さて、大津に戻ってきて早々、地元のお祭りがあり、
家族で出かけてきました。
なんとそこで、「がんばろう 野田」ののぼりを発見。
(野田の下部分はたたまれていて、判読不能)
岩手県の野田村だとしたら、
あのすり鉢の泉田さんの野田村??
まさか・・・と半信半疑で近づいていくと、
やはり岩手県野田村の観光案内パンフレットや
特産品が並んでました。
焼そばやかき氷、たこせんなどの屋台にまざって、
なぜ??
そこにいた方に聞いてみると、
その男性(近江人と言ってました)もよくわからないんだけど・・・と
なんともスッキリしないお答え。
私が予想するところでは、野田村の観光協会の方と
志賀の商工会などが、なんらかのつながりがあって
出店することになったと思うのですが、
何はともあれ、観光パンフレットに泉田さんの作品と姿を
見つけ、興奮してしまった私です。
泉田さんの作品やギャラリーが紹介されています。
泉田さんのわら灰釉すり鉢。
今月末には草庭にも入荷する予定です。
塩かりんとうとワカメ。
野田村の特産品です。
泉田さんの工房は内陸部に位置しているので、
津波の被害はなかったそうです。
もちろん揺れもひどかったそうですが、
奇跡的に作品は落ちたり、倒れたりせず、
無事だったそうです。
でも、漁業や畜産、農業は甚大な被害を受け、
これからも大変な状況は続くかもしれません。
できる範囲で、少しでもいいから長い支援を
していかなくてはいけませんね。
大津のお祭りで、まさか岩手県野田村と出会えるとは!
さっそく泉田さんに電話してしまいました・・・・
(泉田さんもびっくりしてました)
PR