草庭

またまた更新が滞ってました。
スミマセン

























伊勢丹新宿店での中川木工芸展は本日８時までとなりました。
展示風景の写真を送ってね、とお願いしていたにもかかわらず、送ってくれないダンナ。

なんて、私も先の日曜日、大津西武での中川木工芸展に販売員としておりましたが、写真を撮ってくるのを忘れてました…・

なので、写真は伊勢丹、西武ともに人気商品であったおひつ。
（展示はご飯入りではありません）
最近ではシルバー色のタガが人気です。
和風はもちろん、洋風のテーブルにもしっくりなじみますからね。


そして、竹箸。

























実演販売のときには、お客様の手の大きさ、使いやすいサイズに合わせてお渡しすることもできます。
写真はゴマ竹箸ですが、人気はやはり煤竹のお箸。
何百年と囲炉裏の上で燻された竹は味わい深いいい色に変化しています。




そして、今回、伊勢丹新宿店にはプチ草庭も出現？！
写真で箸置きとして使用している下岡由枝さんの豆皿や、草庭実店舗やネットなどでもあまりご紹介できずにいる木下和美さんの器が人気です。























































木下さんのしょうゆ注しに急須。
そして種のような形と、手のひらサイズがかわいい一輪挿しです。

近日、HPやオンラインショップでもご紹介いたします。
乞うご期待！



そうそう、お箸のワークショップをします！
６月２９日（日）　１０：００～と１４：００～（各2時間程度）の二部制で、おひとり様￥2,000です。
参加ご希望の方はメールやお電話でご予約ください。
（後ほど、ちゃんと告知しますっ！）

日付は変わり、今日からになりますが、伊勢丹新宿店本館５Fにて「中川木工芸比良工房展」が始まります。

ゆっくりPCの前に座ることができず、皆さんへお知らせするのが遅くなりましたが、新宿方面へ行かれることがありましたら、お立ち寄りくださいませ。
主人が桶などの製作実演をしていますので、お気軽にお声掛けくださいね。

見た目は格闘家風で怖そうですが、大丈夫です。
生粋の都男ですので、物腰は柔らかいです。　と思います。


そして今回は、草庭の商品も一部並んでいます。
なので、私も行きたいところですが、残された仕事もこなしていかねばならないので、断念。
ぜひ、こちらも見てくださいね。



ここ数日、目まぐるしく動いて（遊んで？）いるので、伊勢丹への発送作業が終わって少しほっこりした感じ。（“ほっこり”の使い方間違ってないでしょうか？関西人のみなさん）
案内状を撮るも、子どもがたくさん落書きした机の上で撮影してしまいました。

しかし、今週末は地元大津西武でも展示会があるので、まだまだ気は抜けません。
もしかして、こちらは私も販売のため店に立つかもしれません。
みなさん、お手柔らかにお願いします。


伊勢丹新宿店本館5階＝特選洋食器／ベルエクランにて6月11日（水）～17日（火）
大津西武5階リビング食器フロア　6月13日（金）～15日（日）

金曜日の夜、MINI（Mr.ビーンが乗ってる車ね）が出版している雑誌の、京都号出版記念パーティーに行ってきました。

会場はいつもお世話になっているSfera。
子どもたちも幾度と訪れていますが、この夜はいつもと様子が違う！

和食「せせらぎすへら」のフロアーがDJブース。そして踊る人々。
家具や食器などが並んでいるはずの2階フロアーにはアイスクリーム屋さん。
そしてエントランスにはモニターとレーザーで映し出されるアートな映像が。
子どもたちはこれに興味津津。
スクリーンとなっている白い円形の台（？）に乗ってみたり、まるで不思議の国に迷い込んだような顔をしていたのでした。




































3階に上がると、下の階とは打って変わって、静かな雰囲気。
人もまばらなギャラリースペースでは安積朋子さんの照明のインスタレーションが。
またもや紙と光でできた森に迷い込んだ子どもたち。
子どもたちだけでなく、私もしばし、迷い込んだ感覚を楽しんだのでした。





































そういえば、案内状をいただいていたのですが、何の展示なのか、さっぱりわからずにいたのです。
ただ、案内状がとても素敵だったので気になっていたのですが。
展示もとても素敵です。

安積朋子さんの照明の展示「Remains of the light」は6月24日までです。

先週の土曜日のことですが、松本クラフトフェアへ行ってきました。
直前まで行くか行かないか迷っていたのですが、同じく迷っていたcarry art studioのご夫妻を行くようにそそのかして？車に便乗してきました。

写真は松本土産。
拭き漆のお皿は朽木の作家さんのもの。
朽木はここ草庭から車で約30分。
松本で買ってくることないでしょう～とダンナに笑われました。

お茶を入れたぐいのみは、ガラス作家の新田さんからご紹介いただいた若杉聖子さんという作家さんのものです。松本のギャラリー灰月で見つけて購入。
白いお花の形が繊細です。

ちなみにお菓子は蕎麦饅頭、白い針葉樹（恋人ではない）、からすみ（原材料は餅粉、砂糖、くるみだけ）というういろうに似た棹菓子。


次の日の日曜日には東近江市のヘムスロイド村まつりへ。
ちょっとした仕事上のミスがあり、着いたのは店じまいが始まっている午後4時・・・

おまつりに誘ってくれた木工家の飯田武彦氏は、足に合わせて木のサンダルを作ってくれます。デザイン、木の種類、革の色などなど、細かくオーダーできて魅力的。
う～ん、欲しい・・・
おひつと交換しません？と厚かましくお願いして、夫婦でサンダルを作ってもらうことにしました。
出来上がりがとても楽しみです。

そのままヘムスロイドの打ち上げに参加させていただき、美味しいお料理とお酒、そして蛍の舞うのどかな環境の中で、2日間のクラフトフェア巡りで疲れた体は癒やされてきました。
（帰りの車の中では子供たちと共に熟睡。ということです）

先ほどの記事に明日、24日（土）の営業時間について書いてましたが、通常通り11:00～17:00の営業です。

混乱させてしまいまして申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

今週末は滋賀県の東近江市で行われる「ヘムスロイド村まつり」に行く予定です。
知り合いの作家さんなども出店するアート＆クラフトフェアで、今年初めて行くので、とても楽しみです。

はじめて聞いたときは、ヘムスロイド？アンドロイド？など、ちょっとSFチックなイメージでしたが、「手工芸」を意味するスウェーデン語とか。


また、今週末は日本最大（？）のクラフトフェア、松本クラフトフェアも行われますね。
草庭の作家さんでも長峰菜穂子さん、新田佳子さん　たちが出展するようです。
長峰さんからは案内状もいただきました。

いつもながら写真がとても素敵。
左は以前行われた他のギャラリーでの案内状ですが、こちらも素敵でしょ。




























松本も行きたいのですが、まだ未定・・・・

風が吹けば桶屋が儲かる・・・

お客様方からよく聞かれます。
「桶屋さんは風が吹くと本当に儲かるんですか？」
「なんで風が吹くと桶屋はもうかるのですか？」


私も桶屋のダンナと結婚してから、その「いきさつ」を知ったのですが、「風が吹く」、そして色んなことが連鎖して起こり・・・・最終的に、ネコがいなくなり、ネズミが増えて、ネズミが桶をかじるので、「桶屋が儲かる」らしいのです。

ということは、桶屋にとってネコはいないほうがいいのですが、私はネコが好き・・・・・・う～ん。


でも、桶を作っている桶屋には、桶をかじるネズミはいないほうがいいので、桶屋にはネコがいたほうがいいってことかぁ。
しっかり桶を守ってね。りんごちゃん。

ちなみに私は桶をかじるネズミ（歳）。
うちの桶をかじらないように気をつけねば。



































今日も桶の中でお昼寝してました。
寝起き顔。かなり貫禄ありますが、まだ8ヶ月の子ネコです。

magari cafeへ行って来ました。
夕方、子どもたちをお迎えに行って、そのまま琵琶湖大橋を渡り、栗東のseptさん（普段はお洋服屋さん）へ。お店に着くと、以前と変わらぬ素敵な笑顔のかおちゃんが出迎えてくれました。

septさんはお洋服屋さんですが、カウンターがあったり、陳列台がカフェテーブルになっていたり、どこからみても「カフェ」です。
カウンターに座らせてもらいましたが、子どもたちがはしゃぎすぎなので、とりあえず焼き菓子をいただいて、外へ。

マドレーヌをパクつく姉弟。
ふだんはこういった焼き菓子はあまり食べないのにな。
ペロリ！でした。





































チョコレートケーキと直珈琲さんのブレンドコーヒー。
ケーキにはいちじくのソースが添えられていて、とても美味。
コーヒーも味わい深く、飲みやすく、本当に美味しかった。






































































子どもたちはカウンター越しにかおちゃんに遊んでもらい大はしゃぎ。
あ～、ゆっくり味わいたかった・・・

店内には一部商品（服やバッグなど）が展示してあり、子どもたちに気をとられながらもしっかりチェック。カジュアルで、可愛らしく、着やすそうな服・・・・今度は夏物のお洋服を探しに来ようと思います。

magari cafe　次回は6月11日（水）10:00~22:00、京都市中京区二条麩屋町の20℃さんで開催です。




一夜明けて、今日から通常モードで仕事しているダンナと一服。
昨日は一口も食べれなかったマドレーヌとチョコクッキー、お持ち帰りしました。

お互いの仕事のことなど、久しぶりにゆっくり話した感じです。
秋のイベント「かんじる比良」の準備も始まっています。
お互い忙しくなるのは目に見えてます。
夫婦間のコミュニケーションもしっかりとらないと・・・・。




















































































焼き菓子を盛った「草のお鉢」（新田佳子）　＠12,600
デミタスカップ/ソーサー（木下和美）　＠4,200
輪花小皿（河合正光）　＠1,575

ギャラリー季気さんからオープンガーデンのご案内をいただきました。

季気さんはお庭のデザイン、施工を提案してくれる、お庭とお花のプロフェッショナル。
今週末の23日（金）、24日（土）、25日（日）の3日間、季気さんの素敵なお庭が予約なくてもご覧になれます。
今は1年で一番、お花が綺麗なシーズンだそうです。

雑草伸び放題、計画性なく植えられた木々・・・
うちの庭を横目で見ながら、ため息です。

昨日からの雨は降りつづいて、庭のメダカが棲む水槽は、今にもあふれそうな勢いです。

昨日、「かんじる比良」実行委員数名が集まり、比良の人々や生活、モノにまつわる物語を紹介する冊子を作ろうと第一回目の編集会議が行われました。
産声をあげた、というより、今は妊娠期間に入った段階。
これから短い（！）妊娠期間を経て産まれる子のだいたいの性格はつかめましたが、どれだけ難産になるのか・・・
とりあえず、これから忙しくなりそうです。

乞う御期待！
（と言っておきましょう）


今日は阪急うめだ店で行われている「中川木工芸比良工房フェア」の最終日。
毎日、電車通勤していたダンナさん、お疲れ様でした。

そして、休む間もなく、次は大丸京都店です。
こちらは実演もなく、花入れ関係のみ、数点の展示です。
（中川は常駐しません）

お近くまで来られましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。


私は今日は、以前ご紹介したmagari cafeに行こうかと思っております。
カフェは11:30~21:00ですが、草庭閉店後に子どもたちとともに行こうかと。
道、わかるかな・・・
会場のseptさんのHP

桶に納まっているのが落ち着くようです。