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夏空





































ここ数日、夕方から突然、大雨が降り、雷が鳴る、夏特有のお天気が続いてます。

昨日は夕方、京都から友人ファミリーが遊びに来てくれました。
みんなでご飯を食べに行こうと仕度をしていると、先に外に出た息子が、
「お外がすごいことになってるよー!」。

南の空がこんなドラマティックなことになっていました。
(ダンナが撮影)

北国育ちなので、夏はあまり得意なほうではないけれど、光と雲の織り成す、幻想的な夏の夕空は鑑賞せずにいるのには、あまりにももったいない気がします。

清少納言は夏は~・・・?どんな時が最高だって言っていたんだっけ?
きっと、日中のカンカン照りより、こんな夕刻が「いとおかし」ですよね。



で、夏といえば、やはり、冷たいお茶とコーヒーは常備しておかなくてはいけない訳でして、そんなときに重宝するのがピッチャーです。

先日、京都は桂にある知暮里さんというギャラリーで安土忠久さん、草多さんの親子展があったので、行って来ました。

こちらのギャラリーは年に4~5回ほど、企画展をされるときにだけオープンします。

高山の作家さん(安土さんもそうです)、デンマークの銀製品や雑貨など、オーナーさんが探してこられた、ちょっと珍しいものがあります。



ピッチャー




































そのときに買ってきた、安土忠久さんのピッチャー。
ペンギンみたいでかわいい。
コーヒーを入れると、更にペンギンのようです。

家にある忠久さんの作品はピッチャーばかり。
どうも口つきのものが好きなようです。私・・・

でもね、安土さん親子のガラス器は、ゆらぎ感がたまらないのです。

草庭では草多さんの作品を数点取り扱っています。
ぜひ、お手にとってご覧くださいね。





写真を撮っていると、やはり出てきました。
好奇心旺盛な手が!

この後、、コップを倒され(私の声にびっくりしたらしい)、カフェオレは約半分の量に。



アイスカフェオレ






























日曜日といえども、ゆっくりカフェタイムもできない、夏の午後でした。
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ハイキング

































前の記事からの続きです。

荷物は“よっちゃん”に持たせて、身軽な子どもたち。
もうすぐ到着と分かると更に足取りは軽く、ずいぶんと先を行っていた他の参加者たちにも追いついてきました。


ハイキング
































最後は姉弟、仲良く手をつないで無事ご帰還です。

全行程、4時間を歩き通した娘。
9割方、歩いた息子。

良くがんばった!
(私も!)




さて、帰宅して・・・・
りんごが顔を突っ込んで、興味津々、匂いを嗅いでいるのは・・・・

桂の葉っぱ
























桂の木の落ち葉です。

山歩きをして感動したことは、桂の葉っぱが甘~い綿菓子の香りがすること。
桂の木の下を通ると、ふわ~っと甘い香りがしてきて、なんだかメルヘンの世界。

息子は桂の葉っぱをせっせと拾い、「これ、焼いて食べような!」。

私のリュックのポケットに詰め込んで帰ってきました。




桂の葉っぱ























普通の枯葉なのに、甘い香りがするなんて、とても不思議ですね。



今回のハイキングは私も実行委員をしている「かんじる比良」の企画の1つ。
「かんじる比良」では「かんじる比良通信」という情報紙を発行しました。
このような比良に関するイベント情報満載でお届けします。


かんじる比良通信























これから8月、9月、10月の月末に発行予定です。
新聞折込や比良地域内外の店舗などにおいてあります。




さてさて、ハイキングを終えて帰宅した子どもたち。
向かい合って仲良く就寝中デス。

桂の葉っぱを焼いて食べることも忘れてしまったようです・・・・


ハイキング後・・・



























先の日曜日、子どもたちと「かんじる比良」企画の自然観察ハイキングに参加してきました。

スタートはイン谷口という、既にそこからもきれいな琵琶湖の眺望が楽しめる山の中腹。
そこまでは車で行き、お弁当を受け取り、いざ出発です。

ハイキング

























参加者は、上は御歳81歳のお婆ちゃん、最年少は2歳の我が息子。
年の差79歳!

はじめは見知らぬ人ばかりで、抱っこ抱っこ!の息子殿。
でも、虫を見つけると・・・・
自分の足で興味の赴くままに、とっとことっとこ。

このハイキングは自然の植物、野鳥などに詳しい、先生も同行し、「あの鳴き声は○○で・・・」とか、「この葉っぱは○○というきれいな花をつける・・・」などとお話を聞きながら、ゆっくりと散策を楽しむものです。

参加者の皆さんは、植物に関心が高く、先生のお話を熱心に聞いて、植物の話題で盛り上がってますが、うちの子たちはトンボ!ちょうちょ!とやはり虫を追いかけるのに夢中。


清流の脇に、三つ葉らしきを見つけ、「三つ葉かな~?」と私が葉っぱを1枚食べると、子どもたちもムシャムシャ・・・
採れたては美味しいね。

ハイキング

























登りの途中、見知らぬおじさんが「クワガタムシ欲しい?」と立派なノコギリクワガタをくれました。
カブトムシは家の近くで見つけて、すでに2匹いましたが、今年はクワガタがいないなぁ、と嘆いていたところ(ダンナが)。

とても喜んだ子どもたち。
私(でも、1匹だけだと、喧嘩するなぁ・・・)と思っていたところ・・・・

そのおじさん、私たちがまだ上りの途中なのに、すでに下山してきて、そこでまたバッタリ出会いました。
すると、私の懸念が伝わっていたのか、今度はアカアシクワガタをくれました。

昆虫好きの優しいおじさんにも出会い、子どもたちのテンションは上がりっぱなし。





約2時間かかり、折り返し地点であり、昼食をとる大山口に到着。

澄んだ山の水が流れていて、気持ちのいい場所。
外で食べるおにぎりはなんて美味しいのでしょう。





橋の上には獲物を狙うトカゲがいたり。
(どこにいるかわかりますか?)

橋




























近づいても、棒でつついても、じっと動かないカエルがいたり。

カエル



























清流






















子どもたちはもちろん水にはまり・・・




この笑顔。


清流
































お世話してくれたSさん(子どもたちは親しみこめて“よっちゃん”と呼んでましたが)。
ありがとうございました。





帰りたくない子どもたちを促して、いざ、下山。

息子は私の手を振りほどき、1人で歩くの~!と頼もしい足取り。
お姉ちゃんは、さらにずっと先を行ってしまいました。



下り
































つづく・・・



新田さん























草庭でも人気の新田佳子さんの個展のご案内をいただきました。

吹きガラスにサンドブラスト加工を施したガラスの器。
我が家では家族全員(2歳の息子は謎ですが、使いたがるのは確かです)大好きです。

可愛いだけでなく、しっかりとした技術を感じる完成度の高さです。


さいたま市大宮の「あるぴいの銀花ギャラリー」さんにて。
本日までですが、お近くの方はぜひ、足をお運びください。


新田さんの器























毎日、お隣さんからいただくぬか漬け(お野菜も育ててます)の取り皿に。

珍しく缶チュウハイを開けてみました。
・・・・やっぱりビールか、焼酎ロックがいいなぁ。



ぬか漬け























ぬか漬け盛りを撮っていると、子どもたちの手が~
大好きなんですよね。

私もぬか床育ててみようかな・・・・

無精者の私には
無理、か。
りんご























もう八月ですね。
残暑も厳しいですが、りんごは相変わらず、食べることが大好き。
特にお魚が好きなようですが、このお魚はちょと・・・・
やっぱり煮干が大好きです。


暑い暑いといっても、ここ比良は暑さに比例して元気なモノ・コト・ヒトがいっぱいです。

赤シソ


































私もオーナー登録している「比良の元気なシソを育てる会」の赤シソたちも、青空に向かってぐんぐん伸びてきています。
赤シソは害獣たちが荒らしに来ない唯一(とは限りませんが)の農作物とか。
株オーナーたちは一口¥1000の登録料を支払い、草刈りなどのお世話をして、このシソで作ったジュースを受け取れる、という仕組みです。

で、私はというと、なかなか草刈りにも行けず、で申し訳ないです。
私にできることと言えば、、このようにブログでご紹介することぐらい。

でも、赤シソジュースはとてもとても楽しみにしています。



赤シソの色ってきれいだなぁと思っていたら、あれ?
私の車と同じ色。
いままで、車の色を尋ねられると紫色や、ワイン色と答えてましたが、これからは「赤シソ色」ですね。


赤シソ




































そして、こんどの日曜日は「かんじる比良2008」企画の「夏の比良山麓 自然観察ハイキング」に行ってきます。
比良山麓には美しい植物、野鳥がいっぱいです。
清流も流れているそうなので、子どもたちは水遊びが楽しみ。
草庭から車で15分ほどのところからスタートです。
自然にどっぷり身をゆだね、アルファ波をたくさん浴びてきたいと思います。

シソのオーナー制度も、自然観察ハイキングも申し込みの締め切りは過ぎましたが、シソはまた来年も、「かんじる比良」の様々な企画はこれからも目白押しなので、HPをのぞいてみて下さいね。






お料理教室
































これは先日、参加した「お米を食べよう・親子料理教室」に参加した時の模様。
牛カルビ丼に冷やし茶碗蒸し、米粉のピロシキ、お米とかぼちゃのジェラートなどなど。
北比良グループのお母さんたちが教えてくれました。

トマト大好き娘がボール1杯食べたのは、お母さんたちの畑で採れたトマトのバジル風味サラダ。

トマトサラダ


































さっそく我が家の定番メニューに。
子どもにとったら、トマトの湯むきが面白いようです。
皮をむくだけで、ワンランクアップしますね。

ナス























ご近所や子どもの保育園友達のおじいちゃんたちからも、夏野菜をたくさんいただきます。
ナスはダンナの大好物。
マリネや、麻婆ナス、焼きナス、ピリ辛煮、パスタ・・・と脇役から主役にまでなれるナス料理にはまってます。



にんじん


































そして、いただいたお野菜の中には、こんなユニークなにんじんも!
元気なこの土地を象徴するような、自立したにんじんです。
今朝、里帰り中のサブロウさん(ご実家はここ大津です)が、ふらりと立ち寄ってくれました。
奥様とお子様のタロウくんも一緒に来てくれて、しばし楽しいひと時を過ごしました。

人気作家のサブロウさん。
夏はガラス器のシーズンで、さらにお忙しい様子。
草庭で注文している分も、八月には届くようです。
こちらでご紹介するのが楽しみです。


サブロウ一輪挿し





































さて、草庭HPのトップ画像がずっと「紫陽花」なのが気になっていたので、今日こそは更新するぞ!と思っていたところ。
サブロウさんに来ていただいたことですし、サブロウさんの花器に夏らしいビタミンカラー色の花を活けてみました。
元気な黄色の花ですが、曇りガラスの落ち着いた質感が、涼やかな雰囲気を醸してくれます。

こちらでは花を買うことなく、季節の草花が楽しめます。
今は淡いピンク色の撫子が満開。
庭の片隅には蛍袋も。
コスモスも秋に向けて、ぐんぐん伸びてきています。


ヒベリカム
























お隣さんが植えてくれたヒベリカムも今年、機嫌良くたくさんの花をつけ、美味しそうな実をつけてくれました。残念ながら、食べられませんが。
skogさんの企画展で購入した花器に一枝。赤と黒と緑のコントラストがいいですね。


私自身が庭に植えたのは、ブルーベリー、レモン、イチジク、オリーブ・・・
全部食べられるものばかり。

花を愉しむものも、これからは植えていこうかと思う今日この頃です。
りんご
































どうも。
りんごです。
暑い日が続いていますが、食欲は落ちず、どんどん太ってきています。



さて、ここ2カ月ほどの間に中川木工芸比良工房が紹介されている雑誌が3誌ほど発売されました。

掲載誌























左から新潮社の「旅」6月号、エイ出版社の「Real Design」8月号、エルマガジン社のSAVVY8月号増刊「Richer」(リシェ)です。

「旅」は電話取材だけで、京都のまんざらさんで使っています、という内容だったため、すっかり発売日なども忘れていて…(汗)

草庭のお客様で、素敵なブログをされているmeshiさんの記事を読んで、慌てて買いに行った時には、すでに売り切れ状態。
結局、ネットで購入しました。

「旅」のHPを見ていたら、湯豆腐桶の写真が壁紙としてダウンロードできるようになっていて、これにはダンナと「おー、湯豆腐桶が壁紙になって。出世したなぁ」としみじみ・・・

教えてくれたmeshiさん。どうもありがとうございました。




「リアルデザイン」では京都のデザインインテリアショップ(その他にもイタリアン、和食、バーなどもしてますが)のスフェラとコラボした「鉢S」にフューチャーしています。

桶は通常上下にそれぞれ1本(又はそれ以上)ずつ、合計2本以上のタガが入ってますが、この「鉢S」はたった1本でその構造を支えています。
製作にはなかなか難儀していたようで、その辺の苦労話なんかも紹介されています。


「旅」「リアルデザイン」


























「Richer」























「リシェ」は「器と道具」特集で、OKUの原田さんから推薦していただいての掲載です。

OKUとは、以前にもご紹介しましたが、京都の北の山奥の隠れ宿(?)「美山荘」の中東さんがが祇園に開いたカフェで、原田さんはそこのインテリアなどを担当されています。
スタイリッシュだけど、落ち着いた室礼でいただく、本格的なカフェめしにスイーツ。
チビちゃん抜きで、ゆったりと大人の京都を過ごしたいです。(←私の願望)

で、記事ですが、こちらではおひつを大きく載せていただいてます。
うちのごちゃごちゃした庭もプロの方に撮っていただくと何とも素敵に見えます。
実際に来ていただいて「あれ~?」とならないよう、草刈り、がんばらねば・・・

過日行われました「竹箸作りのワークショップ」。
あいにくの悪天候・・・・
予約の方々は来られるのかしら・・・・という心配に反し、皆さん期待と不安の交った?笑顔でお越しいただきました。

かんな

























かんなで削り、、、、、


ペーパー






















ペーパーで面取りをして、、、、


出来上がり
































出来上がりです。


なんて書くと、とても簡単そうですが、この一膳の箸が仕上がるまでに様々なドラマが。(おおげさ?)
自分で作ったお箸を、愛おしそうに眺めている皆さんの表情が印象的でした。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。





そうそう、ワークショップと言えば・・・
実は私も先月、スープファニチャーさんの座編みスツールのワークショップに参加してきたのです。

座編みスツール

























予約時に高さと色の指定しておき、当日、支給されるのはこの木の枠とペーパーコード約7メートル!
私はh450のホワイトをご指名。
フレンチっぽくて、いい感じ。

編み方は単純ですが、これがなかなか、力もいるし、きれいに編み目が揃わない。
う~む

で、仕上がり写真ですか?
完成間近ですが、目が揃ってないのが気に入らず、ほどいて、やり直します。
何度でもやり直せるのもペーパーコードのいいところですね。(あんまりやりすぎると、毛羽だってくるようですが・・・・)
草庭に途中状態のスツールが置いてありますが、自分で編んだ座面に、腰を下ろす。
その満足感を早く味わいたい~

“きれいに”出来たらこちらでご紹介(自慢?)します。


スープファニチャーさんの座編みワークショップ。
7月8日(火)に第二回目が行われます。
詳しくはこちら→

お昼ごはんもついていて、他の参加者の方々ともお話ができて、とても楽しい一日でした。
子どもたちまで、奥さまに面倒見てもらい、私は編みに集中。本当にありがとうございました。


うち(中川木工芸比良工房)も次回はしゃもじにしようか、バターナイフにするか、竹かご編みか・・・と考え中。
決まりましたらお知らせします。






おまけ

箸使い競争!













































うちのワークショップのこの日、日曜日で保育園もお休み、雨はじゃじゃ降りで外遊びもできず、ワークショップの様子が気になってしょうがない姉弟に、お箸で豆つまみ競争をさせたら、盛り上がってました~



竹箸






















竹箸作りのワークショップ 開催のお知らせです。

6月29日(日) 10時~ と 14時~ 
参加費用はおひとり ¥2,000
小学生までのお子さんは、保護者の方と一緒に参加いただいたら無料です。
場所は中川木工芸比良工房です。

前回のワークショップでは小学1年生の女の子も参加してくれました。
滅多に使う機会のないかんなで、毎日使うお箸を手作りしてみませんか。
前回のワークショップ(かんじる比良)の様子
草庭ブログ 
中川木工芸比良工房ブログ

今回、告知が遅れて、まだまだ定員に余裕あります・・・(泣)
ぜひ、ご参加ください。

ご予約ご希望の方はメールにてご連絡ください。
よろしくお願いします。

鉄+α展























ずっと晴れ続きでしたが、ようやく梅雨らしい空模様です。

昨日からですが草庭の近くのギャラリースクーグで「鉄+α」展が始まりました。

鉄の造形家としても活動しているオーナー、谷口和夫さんの鉄の作品にガラスなどの異素材を組み合わせたものなど、興味深いものが並んでいるようです。
私も明日、草庭の休店日に行こうと思っております。

展示風景はskogさんのブログにはもちろん、こちらにもコメントをくださる、かえでさんのブログにも、素敵な写真がいっぱいです。

鉄+α展 6月24日(火)までです。

草庭

草庭
女性
滋賀県は湖西で器などを扱うお店をしております。
お店は中川木工芸比良工房という桶工房に併設しており、一声掛けていただければ、工房の見学もできます。

このブログでは商品の入荷情報やイベント情報、そしてここ比良の美しい自然をご紹介します。

 

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