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今日はいいお天気でしたね。
4月に予定しているサブロウさんの個展DM用の写真撮りをしました。
屋外で自然光撮影。
はてさて、仕上がりはどうでしょう??

こちらの写真は新田佳子さんの「草のグラス」です。
「草庭」の草、私の名前「千草」の草。
愛着のあるグラスです。

この冬は「草のそばちょこ」で焼酎お湯割りを愉しみましたが、
そろそろ「草のグラス」でビールを愉しめる季節になってきましたね・・・


草のグラス





















新田佳子
草のグラス @4,725




りんごも陽に当たりながら、気持ちよさそうに昼寝してました。

りんご






















昼寝の邪魔するな!と怒られました。

りんご




















うそです。あくびです。
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息子の体調は深刻なものではなく、呼び出しが来た当日の午後には
すっかり元気になり、食欲も旺盛でした。
次の日の朝も保育園に行く気マンマン!
・・・ということで、私も心置きなく、京都へと向かったのです。

京都行きの目的は、定期点検してもらっている車をとりにいくことと、
京都の有名老舗茶筒屋さんにお伺いすること、
そして、陶器の作家さんを紹介してもらうために、
白川通のカフェに行くことでした。


まずは茶筒専門店の「開化堂」さんへ。
御存知の方も多いのではないでしょうか?
金属のシンプルな茶筒は湿気を遮り、お茶はもちろん、紅茶、コーヒーなどを
フレッシュなまま、美味しく保ってくれます。

主人が、開化堂さんの若旦那さんと出会うきっかけがあり、
茶筒を使わせてもらったところ、その美しさと、機能性にホレてしまいました。
そして、年月を経ていくと、その茶筒がいい色に変化していくのです。
きれいに変化させるには、手でよくなでるとか、濡れたらすぐに拭き取るとか、
手間がかかりますが、職人さんが作り上げたモノを、自分の手で、大事に
育てていく、そんな感覚も素敵ですよね。
うち(中川木工芸)の桶にも通じるものかな。

来月くらいから草庭でも取り扱わせていただく予定です。


開化堂の茶筒























銅の茶筒を買い足してしまいました。
食卓に出しておいても、素敵なデザインです。


開化堂さんをあとにして、次は白川通りの「そうげんカフェ」へ。
草庭オープン前にお邪魔したとき、こちらで使っている器の作家さんを
ご紹介していただくお話をしたのですが、その後、私がなかなか
お伺いすることができずにいたのです。
念願かなっての来店。

ランチ時の忙しい時間にも関わらず、穏やかに対応してくれたオーナーさん。
そうげんカフェは、私が滋賀に引っ越すまで勤めていたカフェの目と鼻の先。
主人が勤めていた美大のまん前にあるので、よく前を通っていました。
その頃は確か、80年代風の看板を掲げ、シャッターが降りたままの状態の
建物だったような・・・?
それが、オーナーさん自らが手を入れて、劇的ビフォーアフター。
白い壁と濃いブラウンの木の床、オーナーさんの人柄そのもの、
穏やかで、落ち着いた空間になっています。

陶器の作家さんも近々、ご紹介できたらいいなぁ。
ひき肉と蕪のカレーも、とても美味しかったですよ。


丸3日お世話になった代車ともお別れして、ピカピカにしてもらった
愛車で帰ってきました。
代車はしっかりスタッドレスタイヤをはいていたのですが、
聞くと、やはり、「雪国」に住んでいるお客のために、用意しているとのこと・・・
確かに峠はスタッドレスでないと、越えられないほどの雪でした。

さて、新しい作家さんもご紹介したいし、サブロウさんの個展、
そして「かんじる比良」とイベントも続くし、がんばろう!
確定申告もね。



先日、岩手で作陶されている泉田之也さんから、
注文していたすり鉢が届きました。
(すぐにここでご紹介したかったのですが・・・)

すり鉢





















黒、というか茶色、、、というか、大好きなチョコレートのような色と
表現できるような、素敵な色です。

前回入荷分が完売状態。
見た目も美しく、使いやすく、おすすめの逸品です。

泉田さんの奥様と電話でお話しすると、
お互い同じ時期にショップをオープンしたので、その話題や、
子どものこと、東北のこと(私は隣県の宮城出身)など、
つい、話が長くなってしまします。

泉田さんのギャラリーIZUMITAもとても素敵なので(HPを見ただけですが)
ぜひ、訪れてみたいです。

この夏は東北旅行、行きたいなぁ。

すり鉢





















泉田之也 すり鉢
大@5,250 中@4,200 小@3,150

ネコ軍団


福岡で制作されている盛國さんのところから、ネコたちがやってきました。
盛國さんから生まれるネコたちは、ユーモラスで、ちょっとシュール。
かなりデフォルメされてますが、ネコのふてぶてしさ(?)も持ち合わせてます。

新年の「草庭」は、このネコたちがお出迎えいたします。


盛國泉
ネコ @4,725~



そして、我が家には仔ネコもやってきました。
なんだか、年末、ネコづいてます。(来年はネズミ年なのにね)

りんご































名前は「りんご」。女の子です。
6人きょうだい、みんな果物の名前がついていました。
娘もこの名前が気に入ったようなので、そのまま「りんご」ちゃんに。

早速、息子の熱烈な歓迎を受けました。


むぎゅ~
























今年もあとわずか。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
1歳の息子はすり鉢好き。
どんなに遊んでいても、私がすり鉢を取り出し、ゴリゴリ・・・しだすと、
キッチンにやってきて、「あもんの~」とすり鉢とすりこ木を奪います。

すりばち
























この真剣な顔。
泡だて器でも、包丁でも、「道具」好きはパパ似かな。


温野菜をゴマダレで


























彼が作った(?)ごまダレで蒸した野菜をいただきました。

明日はとろろ汁にでもしようかな。


泉田之也作 すり鉢
小 @3,150
中 @4,200
大 @5,250
(写真は中です)

長峰菜穂子作 貝目リム皿 @9,410

サブロウさんのお皿が入荷しました。

サブロウさんのお皿
























角皿が多いですが、どのサイズも使い勝手よさそうです。
写真は角皿小¥2625 13*13
(角皿中¥5250 19*19 角皿大¥12600 24*24)

今日は久しぶりの晴天です。
でも、風もあり、気持ちの良い陽気です。

こんな日はやはり、ガラスの器!ということで、先日に続き新田佳子さんの作品を・・・


豆皿


サンドブラストでかわいらしい文様が描かれた豆皿。
豆皿って、いいですよね。
お刺身のお醤油、おつまみのオリーブ、お茶漬けに添えるお漬け物・・・
こどもに少し(ご飯が食べられなくなるので少しだけ!)おやつをわける時にも。


逆さにしてみると・・・
























新田さんの作品はこのようにサンドブラストでしっかりと浮き彫りされてます。
手に当たる感触もしっかりあります。
でも、使っていくうちに角が取れてきて、手に優しくなじんでくるそうです。
木の器は使いこんで、その変化の過程を楽しみますが、ガラスの器でもそんな変化があることにちょっと感動。

私のこの豆皿はまだおろしたてなので、角がしっかり!
この感触も好きですが、これからの変化も楽しみです。
昨日は京都のたち吉へ行ってきました。

草庭でも扱わせていただく新田佳子さんの作品展を拝見しに。

御本人ともお会いできて、ガラス作品作りの大変さや、楽しさ、日本海の海の幸の美味しいこと・・・など
たくさんお話ができて、有意義な時間でした。

彼女の作品は自分で吹いたガラスの作品にサンドブラストという、砂で磨く(削る)技法をほどこしたもの。
よくイニシャルやお花などを彫ったものは見ますが、彼女のは写真のように作品のほぼ全体を削り、
削れていない部分で水玉を表現してあります。
手に持つと、浮き彫りになった水玉と、すりガラス独特の感触が、手に心地よく感じられます。

 水玉グラス




































すりガラスの光の透け方って、やさしくてホッとしますね。

新田さんの作品は水玉だけでなく、色んなシリーズがございます。
入荷次第、アップしていきます。


涼を誘うガラス展
たち吉本店3階工芸サロン
7月19日(木)~8月6日(月)
*新田さんの他にも4名のガラス作家さんが出展しています

草庭

草庭
女性
滋賀県は湖西で器などを扱うお店をしております。
お店は中川木工芸比良工房という桶工房に併設しており、一声掛けていただければ、工房の見学もできます。

このブログでは商品の入荷情報やイベント情報、そしてここ比良の美しい自然をご紹介します。

 

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